femona 女神たちの快楽

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レモンジーナと僕

16-06-17-01

 お祭りの仕事にかかりっきりで、多忙な日々を過ごしておりました。
単に商品の訴求に関わるよりも、人々が集うイベントに携わる方が充実感が違う。
商品の広告を作っても、受け手の顔が見えないから納品しても不完全燃焼に終わりがちだけど、
イベントに集った人々の笑顔や歓喜の姿を見るたびに僕の気分は高揚する。

16-06-17-02 16-06-17-03

僕以外にも数人、フリーのクリエィターが外注スタッフとして参加していて、
昨年友達になった年齢がさほど変わらないあるクリェイターは、僕の顔を見るなり、
「俺たち、けっこう仕事で一緒になるよな」と言った。
「あんまり一緒になりたくないんだけど・笑」と返すと、
「俺たち、雛壇の竹山とザキヤマみたいだよな」と微妙な関係に例えた。
それはあまり嬉しくないと思い、
「俺は、西島秀俊と香川照之のつもりでいるんだけど」と言った。
どちらが西島秀俊なのかはさておいて、
今年の仕事量は明らかに彼の方が多かった。
営業力の違いは誰が見たって彼の方が勝っている。

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そんな悔しい思いも忘れて、二人でお祭りを眺めていた。
そこにお世話になった運営の女性スタッフがやって来て、僕らに「ごくろうさまです」と会釈をした。
彼女は20代後半で仕事ができる。
営業上手の彼は、すかさず営業トークを繰り広げ始めたが、途中からは攻める先を変えた。
どうやら彼女をものにしようとしている。その意図が見え見えだ。
彼女は彼の話を時折さえぎり、歩道に座り無言で祭りを眺める僕に話しかけた。
これは助け船を求めているのかな?猛烈に誘われている彼女はまんざら嫌がって風にも見えない。

16-06-17-06 16-06-17-07

祭りのパレードが途切れると彼女は、後ろの売店でジューズを3本買い、
彼にはオランジーナを、僕にはレモンジーナを差し出した。
お礼を言い、ポケットから200円を取り出し、アクエリアスを飲んでいた彼女に渡したけど受け取ってはもらえなかった。
どうしよう、クライアントに奢ってはもらえないと思っていると、
彼が「じゃあ今度ランチを奢りますね」と言い、オランジーナをグビグビと飲み始めた。
そうか、その手があったんだな、と己の機転の利かなさを悔やんだ。

16-06-17-08 16-06-17-09

それにしても何故僕にはレモンで、ヤツにはオレンジなのか。
レモンジーナは美味しかったが、二人とも同じオランジーナで良かったのではないか?
レモンジーナは季節限定の商品だとばかり思っていて、まだ売っていたことにちょっとだけ驚いた。
発売後あまりの大ヒットに生産が追い付かなかっただけだったのか。今は安定供給されているのか。
そもそもオレンジだからオランジーナのはずだ。
レモンならレモニーナではないのか?などとあれこれ思いながら飲んだ。
彼女がランチの誘いに返事をした。
「じゃあ今度3人でランチしましょう」
そう言うと僕らから笑顔を残し、離れて行った。

「残念だったな、ククク」と彼には言ったけど、内心では「ざまぁみろ、アハハ」だ。
それにしても、なぜ俺にはレモンジーナだったのか。
オランジーナを2本買わなかった理由。
差し出す時に「どっちがいい?」の選択も与えられず、決め打ちで渡された。
彼女にとっては僕はレモンのイメージだったのか。
オレンジ男とレモン男では、どちらがモテるのか?

レモンイメージの男って、何?

◆今日聴いていた曲
夏はやっぱりレゲエっぽいのがいいな。
twenty one pilots: Ride

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グリム童話「白雪姫」

16-05-14-01

■ディズニーのお話し
白雪姫の継母である女王はとても嫉妬深い恐ろしい魔女。
いつものように魔法の鏡に『世界で一番美しいのは誰?』と訊くと、
鏡は『白雪姫』だと言う。
そこで女王は狩人に白雪姫を殺し心臓を持ち帰るように命令するが、
狩人は白雪姫を森に逃がし、代りに豚の心臓を持ち帰る。
白雪姫は7人の小人達に助けられ、その家で楽しく暮らしていると、
鏡への問いかけにより、まだ白雪姫が生きていることを知った女王が、
リンゴ売りに化けて毒りんごを食べさせ、白雪姫を殺す。
泣いている小人達の所へ、王子が通りかかり、キスをすると生き返り幸せに暮らす。
これがディズニーの物語。

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■グリム童話のお話し
 女王は継母ではなく、初版本では実母となっている。
実母による猟師への殺害依頼が未遂となり、森で姫を救ったのは、前科者7人の人殺し集団であった。
あまりに美しい女性だったので、アジトである隠れ家へと連れてきた。
――う~ん、悪人達は何を目論んで連れて来たんだろうね。
森へと逃げた極悪人達だしね、女性との関わりが全くなかっただろうし、
7人が持て余し続けた溜まった欲望は相当なものだったでしょうね。
 まだ死んでいない事を知った実母は、自らが物売りに化け、
売りつけた腰紐で殺そうとするが、7人に助けられる。

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三度目は、毒付きのくしを白雪姫の頭に突き刺して殺そうとしたが、
またしても7人に助けられる。
――まだまだ死なせるわけにはいかなかったんだろうね。
 四度目が、かの毒りんご殺人。死因がわからない7人は助ける術を知らず、
そこに通りかかった隣の国の王子が、そのあまりの美しさに、
「死体でもいいから」と貰い受ける。
――常人では理解できないでしょココ。
死体愛好、もしかしたら王子はネクロフィリアだったのかも?なんてね。
7人は極悪人だから、死体を売ったのかもしれないよね。
それか、死体を渡すから免罪してくれよ、みたいなね。
 死体を運んでいた家来が気の株につまずき転倒。
その拍子に白雪姫の喉に詰まっていたりんごが吐き出され、蘇生。
王子はその女性を妻に迎え、結婚披露宴に呼ばれた実母である隣国の女王が、
その時初めて隣国の新しい妃が実の娘であることを知る。
その宴で女王は、真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ、踊らされながら死んだ。
――幸せになった娘と、悲惨な死を遂げた実母。
白雪姫はその後、本当に幸せだったの?なんか色々あったんじゃないの?って考えてしまう。
王子は超変質だし、親があんなだったし娘の姫も……、と僕も黒い考察をして裏から読めばキリが無いけど、
僕が知りたいのは、指名手配されている7人の極悪殺人鬼集団の行く末です。
王子から貰ったお金で7人は楽しく暮らしましたとさ、なんてオチは求めていないんだけど。

16-05-14-06 16-05-14-07

真説とされているものが、本当にそうなのかは研究家によっては異なるところ。
だけど、グリム童話諸話の初版本には、ディズニーが決して表現してはいけないものがたくさんある。
7人の人殺しと確かに初版本には書かれており、二版本から7人の小人となっている。
研究家によっては、白雪姫が蘇生したのも、一人で死体を背負う王子が森を歩き疲れ、
死体を地面に置き、苛立って背中に蹴りを入れたらリンゴが吐き出された、という説もあるけど、
王子をそんな乱暴者キャラにしている研究者は、
きっとブラック涼汰の「王子/ネクロフィリア説」と近いところの研究結果を唱えているのかもしれない。

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童話の数々には大人向けに書かれた話だ、という解釈がけっこうあって、
イソップ寓話になるけど、マッチ売りの少女は、街角少女売春の話として有名。
ということは、小児性愛カテ(ペドフィリア)に属するロリータマニアのお話しだと理解しようとすると、
街角の少女が中年男性に、マッチ1本のポワッとした灯りで、
アソコをポワッと見せるという絵柄をブラック涼汰はついつい浮かべてしまいます。
童話ってなんだか不思議。もしかしたら前にも記事にしたかもしれない。
「北風と太陽」って話しがあるでしょ。
あれはね、ブラック涼汰いわく、試される旅人は“女性の貞操観念”であると声高に提唱したい。
イヤだって~、乱暴に力にまかせて服を脱がそうとしないでよ。
もぉ~、そんなに激しく指マンされたら痛いだけでちっとも濡れないから~、の北風君と、
あら?気が付けばいつも私を温めてくれているのね、
あらやだ、そんなに優しくされたことない私、触られてもいないのに濡れちゃってる淫らな私、
にさせる太陽君とのお話しなのです!とはブラック涼汰のM男解釈。

ねっ、なかなかアホでしょ・笑。
こんなブラック涼汰の解釈を語っていると、
竹取物語のかぐや姫に「声高になのたまひそ」と言われてしまいそう。
はい。ただいま「洋」と「和」の姫物語で繋がったところで、本日の記事とします。

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M男は、誠意&努力&賛美

16-05-01-01

 未だに叶わぬ夢ですが、女性向け風俗店の開業は地味ですが着々と進んでおります。
とにかくお金を貯めなきゃ。
今まで開業した店は多かれど、成功例はごくごくわずか。
経済観念に乏しい僕のことだから、石橋を叩きすぎるぐらいまで練らないと、
開業わずか三カ月で廃業ということにもなりかねない。

16-05-01-02 16-05-01-03

とはいえ、とりあえずは進めております。
性交渉に至るまでは、どんな状況であれ絶対的に女性が優位で、
女性が売り手で男性が買い手。
そう思って疑わない僕だから、きっと難しいのです。
女性がお金を払う仕組みなのに、その考えを変えたくないという矛盾。
どう考えても一致しない考えは、
様々な要素、もしかしたらたった一つの要素で、
一致させられて双方の満足へと繋げられるかもしれない。
それが難しいんだよなぁ。見つけられない。
ぐるっと一周して、手っ取り早く普及して久しい
“出会い系なんとか”に落ち着いてしまうことだけを恐れて、
違うカタチであーでもない こーでもないと、空き時間に考えています。

16-05-01-04 16-05-01-05

特にM男さん。
もうこのブログに「どこに住んでますか?女を紹介してくれない?」
というメールは やめていただきたい。
もう何度も書いています。
頭を使って行動すれば、きっとS女性に会えるはずなんです。
今はこんなにもたくさんのSNSがあるんだから。
女神様の中には、SNSでM男を拾ったS女性がそこそこいましたよ。
ただ、頭を使って、駆け引きをして、規制もひいて、
実際に会うまでの交渉中も楽しんでいたのは全てのケースで女性側でした。
ある女神様は、SNSのやりとりだけで萌えて楽しくなり、
毎回ついついオナニーのオカズにしたけど、
オカズも食べすぎると飽きてしまって、結局会わずに捨てられたM男もたくさんいたようです。
それは仕方ないです。メールのやりとりも日がたてば新鮮さが無くなって、熱も下がります。
そうなってから会えるまで結びつけるのがM男性の誠意と努力だと思います。
あえてそれを醍醐味だとは言いません。絶対的に女性が優位ですから・笑。
“誠意と努力”もう一つ加えれば“賛美”。
話が戻りますが、そんな女性向け風俗ができたらなぁと考え続けています。

16-05-01-06 16-05-01-07

性交渉を目的とした上で、ノーマルな男性ならセックスまで、M男ならご奉仕まで。
そのゴールまでは、男性は受けだと考える僕だから、一般論から言うと歪んでいるのだと思います。
勿論、誘い文句を待つ女性の態度を鋭く察知し、今だ!という時に発するのは男性としては当然。
と偉そうに言っているけど、ノーマルとS男経験が少ない僕だから、説得力がまったく無い。
実際に僕が今だ!と賛美&願望を口にするには、ものすごーーーく勇気がいる・笑。
あ~あ、M男としてのスタンスしかわからなくなっちゃって、
ブログの文体も変わっちゃった。
そんで、記事の信憑性が0になっちまった。あ~あ。も~。

16-05-01-08 16-05-01-09

とりあえずね、M男として言えるのは、若くないんなら金と頭使えってことかなぁ。
僕だってあと5年もすれば、金を使わなきゃ、遊べなくなるんだ。
で、人を頼らずに自分で道を拓けってことも。
我儘言わないでねってことも。
もしも、冒頭に書いた「誰かS女を紹介して」というM男さんに対して言わせてもらうなら、
「僕の判断で良いM男さんだなぁと感じたら、この女性はいかがですか?」って、
双方の確認のもとでメアドまではお教えしますよ。

なんかぐちゃぐちゃになったね今日。
ごめん。
とにかくM男は、金と頭使って待機。
選んでもらうまで待機。

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熊本地震

熊本地震で被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます,
被害に遭われた方々が、一刻も早く普通の生活に戻れますようお祈りいたします。

※掲載ブログの性質を考え、適切ではないとは思いましたが、
熊本の読者様もおられることから、お見舞い文を掲載いたしました。
人として。

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紺屋高尾(こうやたかお)

16-04-11-01

 東京五輪エンブレム案。
一応 僕も応募していたんですけどね。
やっぱり、掠りもしませんでしたね。当然の結果ですよね。くそっ・笑。
と残念がってちらりと外を見ると、あれ?雪?4月11日に雪が降ってる。
ふわりふわりと舞い降りているのは綿雪です。
今朝は温かかったので厚めのアウターを脱いでパーカーで出社したというのに。

 話を戻して東京五輪エンブレム最終候補案の件。
僕はA案推し。
16-04-11-00
五輪だから最低5色だとか、六大陸だから6色を使いたがるところを
日本の伝統色である藍色を単色で使ったA案には勇気を感じます。
カタチ的には・・・えぇとコメントを控えます。
だって俺、落選者だもん・笑。
でも、ありがちな輪や人を使わず、朝顔にしといたらどうだろうね。
マークは目に触れる機会が多くなれば、それらしく思えるものでもあるから。
と、ここまで書いたところで、ブログの性格とはミスマッチな事を書いていることに気が付いた。
ここからどうやっていつものブログに寄せていこうかと考えながらキーを打つのってイヤだなぁ。

 仕事柄、カラーガイド(色見本)は必須で鞄の中に入れて持ち歩いています。
日本の伝統色が好きで よく使いますが、日本の伝統色(DICカラーガイド)には300色があります。
A案で使用されている藍色とインディゴブルーは、同じ色と判別されているので、
和色と言い切って良いのか?アメリカの色じゃねーの?という議論を大学の頃に交わしたおぼえがあります。
16進表記では#234794、RGB(35, 71, 148)、CMYK(99, 80, 13, 0)です。
まずい、こんな数値書いたら、どんどんブログの性質と離れていく。
さてどうしよう。

 女性が大好きな色、ティファニーブルー。
ヨーロッパの伝統色というカラーガイドで当たってみると、
セーフカラーとミディアム・ターコイズの中間色。
既にティファニーはトラディショナルだから、ガイドにティファニーブルーとして増色すれば良いのにね。
調べてみるとティファニーブルーは、こまどりの卵のカラーからきているとのこと。
だとすれば元々はロビンズエッグブルーということにもなるんだよね。
うわぁ、従来のブログに寄せられねーし、どうすんのここから。

 ティファニーブルーを日本の伝統色で当たってみると白群色と新橋色が近いけど、
ティファニーもその商品によって微妙に色の濃淡で作り分けている感もある。
僕が持っている箱は白群色に近いし、カードは水色に近い。
水色をもう少し薄くした和色に瓶覗(かめのぞき)という色がある。
この色に辿り着いたところで、僕は ふぅ~と安堵の息をつきましたよ・笑。
それではまいります。このブログに相応しい内容を。
それは江戸時代のお話。かめのぞき色は、しがない染物屋を営む久蔵の嫁が作った色なんです。

16-04-11-02 16-04-11-03

神田紺屋町にあった染物屋吉兵衛の店に、久蔵という職人が働いていました。
ある日久蔵は、吉原の五代目高尾太夫の花魁道中を偶然見かけます。
その日から、寝込むほどの恋煩いを彼女にしてしまいました。
どうしても話だけでもしてみたいという一念で、
月給1両にも満たない彼は3年をかけ10両を貯め、高尾太夫に会いにいきます。
当時の1両は今の4万円程、花魁に会えるには40万円も必要だった。
勿論そのことを知っていた店の主人も快くよそ行きの服を貸してくれて、
高尾を知っている馴染みのお医者さんに相談して、それらしい格好に仕立てあげて会いに行ったところ、
たまたま高尾太夫が空いており、面通しの夢が叶いました。

16-04-11-04 16-04-11-05

久蔵さんは感激し、高尾との二人だけの時間をこの上ない幸せを感じながら過ごします。
もちろん彼女は遊女、しかも松の位、それも最高位の太夫(花魁)の彼女との初回は顔見せだけで終わってしまいます。
お別れの際に、高尾太夫が久蔵に問いかけます。
「こんどは何時来ておくんなます?」
返事に詰まった久蔵は、泣きながら思い切って事実を打ち明けます。
「実は、次は3年経たないと来れないのです」
それを聞いた高尾太夫は久蔵に言いました。
「来年の3月15日に年季が明けたら、わちきを女房にしてくんなますか?」
身請けの揚げ代は彼女自身が何とかすると言う。
吉原は幕府公認の遊郭で、遊女は10年の年季制度だった。
久蔵はもちろん、泣きながら頷いて夫婦の約束をします。
彼女の膝にすがってお礼を言いたくとも、願わくば抱きしめて嬉し涙を流したくとも、
豪華な着物を涙で濡らしてはいけないと、ただ彼女を見つめて男泣きするしかありませんでした。

騙されているんだ!商売だろ!身分が違う!太夫とはいえ遊女だぞ!
百戦錬磨の絶世の美女である高尾をおまえなんかが幸せにできるものか!
彼には様々な罵声が浴びせられますが、彼はへこたれなかった。
彼はそれまでにも増して仕事に励んだが、
やはり他言を気にしなかったわけではなく、騙されているのではないかと不安になっては
眠れないまま朝を迎えることも何度かあった。
遊女の位は、「太夫」(または花魁)、「格子」、「散茶」(さんちゃ)、「うめ茶」、「五寸局」(ごすんつぼね)、
「三寸局」「なみ茶」「次」の順となる。
三位の「散茶」でも身請け代は五百両(2,000万円)と言われ、商人の身請け先が殆どだったが、
最上位の「太夫」となると、千両(4,000万円)とも千二百両とも言われ、身請け先は藩に携わる者や豪商とされていた。
ましてや彼女は、吉原太夫の筆頭とされる代々襲名制の三名妓「高尾」を名乗れるほどの遊女である。
その身請け額は、それまでの相場換算では計れないと噂されていた為、
久蔵の話などは信用されず、貧乏男の勝手な妄想だと思われていた。
不安に不安を重ねた毎日、そしていよいよ年が明けて3月15日がやって来た。

16-04-11-06 16-04-11-07

その日、染物屋に一人の女性が訪ねて来た。
年季を終えた高尾が店先に立っていたんです。

二人は夫婦になり、染物屋吉兵衛から棚分けしてもらい二人だけの店を持った。
早染め(駄染め)の手ぬぐいを作って繁盛したが、それは彼女の考案だった。
駄染めというのは、藍一色の単色で作られた手ぬぐいのこと。
藍といっても薄く明るい空色で、この色こそが瓶覗き(かめのぞき)。
久蔵の伴侶となった高尾は良く働いた。
吉原時代には、粋な小物や着こなし方で、他の遊女達から真似されるほどのファッションリーダーだった彼女。
彼女が作った手ぬぐいは、ごくごく薄い藍染めの手ぬぐいだったが、
これが粋だと江戸の町に一大ブームが起こりました。
16-04-11-08
顔も上げずに黙々と働いて染物の大瓶を跨いで仕事をするので、
物見見物に来た客などは高尾太夫の顔が見えないから、瓶の中に映り込む顔を覗いていたという説や、
淡い色を出すために、瓶の中にさっと一度だけ漬けてすぐに引き出す、
「のぞかせる」から来ているという説もある。
このブログの性質上「瓶覗き」ではなく、高尾が毎晩毎晩 久蔵を「亀覗き」というオチにした方が良かった?
いやいや、ここは数少ない吉原純情ラブストーリーとして締めるところでしょ。ねっ。

ふぅ~、無事に着地できて良かった良かった。

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